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Construction example


一重通常砂防工事 本堰堤工
2021年 長崎県対馬市 一重通常砂防工事(本堰堤工)を行いました。 異常気象による豪雨が多発する近年、急峻な山地に囲まれた対馬では、砂防えん堤が欠かせません。一度に大量の土砂が流れ出ることを防ぎ、川の下流に住む方々の生活を守ります。


一般国道382号道路改良工事
(大地1号トンネル) Data: 所在地:長崎県対馬市上県町佐須奈 竣工年月:2015年3月25日 対馬の南北を縦貫する一般国道382号道路(通称、大地バイパス)。その北部にある山岳道路区間の改良工事に伴い建設した、全長417mのトンネルです。2017年には、同じ382号道路に大地2号トンネルを完成させました。 工事は、掘削に始まり、支保工の設置やコンクリートの吹付け、ロックボルト施工、防水シートの設置など、倒壊や浸水を防ぐために様々な工程を踏みながら行っていきます。島土の大半を山地が占める対馬において、トンネルは言うまでもなく生活に欠かせない存在。我が社は常に“安全第一”を掲げて、これまでに五根緒トンネル、御嶽やまねこトンネル、茂木トンネル、女連トンネルなど、島内に多くのトンネルを建設してきました。


市道仁田志多留線道路改良工事
Data: 所在地:長崎県対馬市上縣町志多留 竣工年月:2017年7月31日 仁田から志多留地区をつなぐ、市道仁田志多留線道路の改良工事を実施しました。 地面を平らに均すモーターグレーダーや、路盤を締め固めるマカダムローラー・タイヤローラーなど、建設機械によって道の基礎を形成。乳剤・養生砂を散布し、フィニッシャーでアスファルトを補設。最後に区画線を引いて完成です。不便・危険な要素を解消して、地域の皆様により快適に利用していただくことが改良工事の目的です。


鶏知原カケ下川通常砂防工事
Data: 所在地:長崎県対馬市美津島町鶏知 竣工年月:2016年3月8日 散策やランニングコースとして親しまれている二級河川・鶏知川。その下流に、川の土や砂を貯める砂防えん堤を建設しました。工事は岩盤の掘削に始まり、本体となるコンクリートを打設。クレーンを用いて型枠を組み立てていきます。 異常気象による豪雨が多発する近年、急峻な山地に囲まれた対馬では、砂防えん堤が欠かせません。一度に大量の土砂が流れ出ることを防ぎ、川の下流に住む方々の生活を守ります。


尾崎地区地域防災対策総合治山工事
Data: 所在地:長崎県対馬市上対馬町美津島尾崎 竣工年月:2016年2月21日 尾崎地区の治山工事の一環として、法面工事を施工。岩盤の崩落の恐れがある斜面に杭を打ち込み安定させる「アンカー工法」を導入しました。 法面の整形からラス張り、フレーム組み立て、コンクリートの吹付け、アンカー削孔などの工程を経て、きれいな法面を完成させていきます。 なお、法面の状態に合わせて、金網を張った法面にモルタルまたはコンクリートを吹き付ける「吹付け工」を導入する場合もあります。


対馬地区大型魚礁整備工事
(上対馬三ツ島北東工区) Data: 所在地:長崎県対馬市上対馬町三ツ島沖合 施工年月:2016年7月30日 小宮建設では、生物保護を目的とする港湾工事も多く手がけています。 日本で最も韓国に近い海域として知られる三ツ島の沖には、コンクリート製の大型の魚礁を設置しました。魚礁は魚類の格好の住処隣、繁殖と生活のために重要な役割を果たします。 パーツの組み立ては現地で行いました。鉄筋を溶接させて行くことで、徐々に型枠が形成されていきます。完成した魚礁は、巨大なクレーン船によって海底に沈設します。
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